2009.07.03 岩間翔吾
今回、最下位という成績となり、罰ゲームという名の虐待を受けるハメとなりました、岩間ヘアーズGM兼総監督のいわしょです。
なぜこのような文章を書いているのか?野球舌5、及び5.1をお聞きの方はご存知だろう。しかし聞いておられない(大多数の)方々のために今回の流れを記しておこうと思う。
先日、野球舌(社会からハミ出した男たちが野球を愛しすぎるがゆえに生まれたおしゃべり、別名悪ふざけ)の五回目に、特別企画「現役ドラフト会議」なる企画が行われた。ただいまNPBに所属する選手から野手ドラフト8名、投手ドラフト3名を指名し、12名のチームを作る(重複不可)、そして後にkonamiの{実況パワフルプロ野球2009開幕版}を使ってオートプレイで対戦し勝敗をつけるというこれまた悪ふざけ企画だ。
参加者は3名。野球舌MCの杉浦・岩間に加え、今回は特別ゲストとして両名と旧交を温めている青山氏が参戦した。で各12名の指名を終えた後に3チーム(青山ノーズ、杉浦アイズ、岩間ヘアーズ)総当たり戦をし、2位・3位(最下位)には過酷な罰--具体的に書くと「パワプロ代負担」と「一週間1200字のレポート」--が待っているというものだ。
もう小生が書いている時点で岩間ヘアーズの優勝でなかったことはお分かりだろう。結果からいうと優勝は青山ノーズ、2位が杉浦アイズ、最下位が我が岩間ヘアーズとなった。
もともと1200字のレポートは、「野球愛してるの?全然愛情が伝わらんぞ、レポート提出してもう一度勉強しなおせ!」との意味合いを込めた罰である。ただそこは稀代の楽天家(楽天ファンではありませんぞ、生粋のレオっ子です!)であるわたくしめ、本編では語りきれなかった我がチームの魅力をガツガツと書していこうと思う。
よっしゃ。
まず自チームの戦力分析から行きます。
左端がポジション、右の数字が指名順位、チーム名は略称で。
9 糸井 E 日
4 片岡 B 西
6 中島 @ 西
3 ブランコ A 中
8 長谷川 C ソ
2 田上 G ソ
5 川崎 F ソ
1
7 草野 D 楽
どうでしょうか。
ではチーム作りの過程も込みでプレゼンしたいので順位順に行きまーす。
テンション高めで、野球舌と若干のかぶりは気にしないでいきましょ。
まず1位指名は西武の中島。
説明不要の日本で一番いいバッター。
当然青山ノーズと競合、ジャンケンで指名権獲得の流れ。
指名側として優先してとりたいのは二遊間、そしてクリーンナップ。
そのどちらの要素も高いレベルでこなすのがこの選手です。
土井正博の最高傑作と私が勝手に呼んでいるこの選手。
すさまじい速度で成長しているというのも育成好きな私の好みです。
パンチ力が評価されているが彼は中距離バッター。 打ち損じが減ってきて近年は打率も安定。 去年のシーズンからオリンピック、日本シリーズ、WBCを経験しその存在価値を高めてきた。 特筆すべきはその勝負強さ、チャンスの場面では無類の集中力を発揮する。 またチームバッティングに徹するなど器用な打ち回しも光る。 守備も安心して見られるレベルに達し、去年はゴールデングラブにも輝いた。
バッティングに関しては天才と言われ続け、去年花開いた原石、ただなお可能性を感じさせるあたりに凄味を感じる。
競合はもちろん予想していました、最悪3競合まであるかと思っていました。
そのリスクを犯してまでも獲得したいと思わせるプレーヤー。 西武愛が私に味方しましたね。
3番ショートが取れないとなると、チーム構成の点で大きく狂ってしまいますので。
ただ杉浦アイズに稲葉を取られたのは苦しい、想定内ですが。 今球界では強打の外野手が育っていないという点で彼の存在は貴重です。 青木(ヤクルト)はどーでもいいです。彼はプレーヤーとして評価する点は少ないです、私から言えば。
続いて第2位。 迷わずブランコ(中日)。
これは野球舌の第1回から杉浦さんが熱弁を振るっておりました。
新外国人では迷わずNo1でしょう。彼の指名は3つほどの理由があります。
1点目、もちろん実力です。 リストを柔らかく使ういいバッターですよ彼は。 また勝利につながるいい場面でのホームランも多い。現時点でセリーグのホームラン王、文句なく4番を任せられます。
2点目、誰がなんと言おうと右が2人3,4番に並ぶのが好き。
近年右の強打者が減ってきています、流れとしては村田、中村(おかわり君)新井あたりはそうなんだろうけど、比較しても今はブランコです、はい。
そして3点目。 杉浦アイズ対策です、彼の指名は予想できたので早めに潰しておこうと。 ここら辺もこのドラフトならではの楽しみ方といえるのではないでしょうか。
それにしても右の強打者、ホントに人材不足です。 各球団外国人に頼ったり、ピークを過ぎた選手を置かざるを得ない状況とも言えます。
そもそも野球界で言われているかは知りませんが僕個人として「1番バッターは作れても、4番バッターは作れない」と思っています。
その点でも次世代を担うという意味で中田翔(日ハム)には期待しています、まだまだ荒削りですが。
話が飛んでしまったので元に戻します。 そして3位指名片岡(西武)。
ここも説明いるかな、球界一の走塁技術。
去年西武に日本一をもたらしたのも彼の脚力でした。
守備も懐の深さと足の運びで名手の部類に入るのではないでしょうか。
ホント早いんだから。
指名の位置づけでは2位ですが、ドラフト戦略上3位になってしまいました。
ちなみに中島外していたら、はずれ1位は片岡の予定でした。
大納得の二遊間ですな。
続いて4位、長谷川(ソフトバンク)。
そろそろ外野行きます。
彼も去年からの飛躍で名を売った選手。
センターの守備はまだまだですが打力はいいですね。 絶好調の(憎き)ソフトバンクではクリーンナップを任されることもあるほど。
名センターとして一時代を築いた秋山監督なら彼をこの後飛躍させることも可能だろう。
糸井センター、稲葉ライトを考えてはいたのですが、これはこれで満足です。
ここら辺まででかなりいわしょカラーは出ているのではないかな。
5位、草野(楽天)。
今年は調子がいいですね、現在首位打者。
あの名将野村克也が天才と称するバッターです。
球の待ち方がいいです、極端に足を上げて始動するフォームではないため(長打力はありませんが)ヒットポイントが広い、そのため苦手コースが少ないんですね。
ただここら辺からは競合もありえると思っていたので複数リストアップしていました。
チームとして打線になる感じと考えていたのでレフトでは順に草野、内川(横浜)、青木としていました。
ラミレス、金本も良かったのですがチームカラーとコンセプトを打ち出すためにもこんな感じになりました。
彼は9番で使います、かなり恐怖。
6位指名はもいっちょ外野、糸井(日ハム)。
ドラフト指名当時はピッチャー。
後にフロントからの野手転向指令がでまして今に至ると。
2軍で出ていたのは知ってました、去年からちょこちょこ出ていたのも知っていましたが、今年大ブレイク。
あの森本からレギュラーを取るのは並大抵ではありません。 指名当時からその身体能力が評価されていましたが、ここまでとは。
今期は持ち前の長打力にプラスして率も残せています。
聞いた話によると新庄クラスのバックホームもあるとか(いや、今年日ハム1試合見に行きましたがそこでは見られなかったですよ)。
彼は稲葉を取られたためライトで使いたいと思います。
そして7位指名。
ここで川崎(ソフトバンク)行きました。
ポジション的にサードとキャッチャーの指名が残っていたんですが、悩みました。
私のサード指名候補は、村田、小笠原(巨人)。 5番を任せられるバッターが欲しかったのですがもう指名されていました。
栗原(広島)も考えたのですが、クリーンナップ以外で使いたくはなかったんです、彼を。
そこで原点回帰。
「打線」として考えるとヒットを打てる選手が欲しいなと。
そうすると、ショートからのコンバートで彼を指名しました。
彼は今シーズンは不調ですが実績がありますよね。 もともと積極的にヒッティングするその姿勢を買いました。
守備も安定していて本来ならショートで使って中島サードでもいいのですが、近年は故障でフルシーズン戦えていないので、負担の少ないサードにしました。
栗原じゃ守備の不安がなー。
というかここら辺になってくるとチームにするために多少の無茶も出てきます。 結果的にっぽい指名です。
そして8位、田上(ソフトバンク)。
本来キャッチャーとはこの順位で取るべきポジションではありません、断じて。
昨今のデータ豊富なこの時代、フィールドの指揮官と呼ばれる捕手育成に力を入れる監督も多く、また捕手出身の監督がたくさんの成功を収めているという事実。
10年も前にこんな企画をすれば3位以内(1位でも…)に全チームがキャッチャーを指名していただろう。
そんな中この順位。
はい、今の球界、たいへん捕手不足です。 これといって欲しい選手がいませんでした。
打力重視であるなら阿部(巨人)、里崎・橋本(ロッテ)。 守備重視なら細川(西武)、谷繁(中日)。 バランス重視なら日高(オリックス)、相川(ヤクルト)、矢野(阪神)あたりか。
うーん、帯に短したすきに長しってとこだな。
んで打順を考えると6、7番あたりがほしい。
一応キャッチャーの順は、細川、日高、田上でした。
なんとなく意外性と攻撃力を備えた田上を指名しました。 交流戦見ててもいいところで打つんだよね。
野手指名が終わりましたね。
で上記のような打順になりました。 どこからでも打てて、走れて、とにかく打線になるというのがチームの特徴。
あと実績よりも今期の飛躍、あと伸びシロを残しているという育成したいチームというアーセナル(サッカープレミアの素晴らしい若手主体のチーム)愛と同じような目線でチームを組みました。
他チームも軽く振り返りますか。
まず青山ノーズ。
9 青木 @ ヤ *中島
8 赤星 D 阪
5 小笠原 A 巨
3 栗原 G 広
2 阿部 B 巨 *村田
6 坂本 C 巨
4 荒木 E 中
7 多村 F ソ
1
横に*があるのは外れたための代替選手です。
まず全体的に名前の売れた選手が多いですね。 打力、というか長打優先のチームとも言えます。
その中で足や、打率などの一芸といったところかな。
3チームの中では日本代表に一番近い感じもしますが、若干ピークを過ぎた感じもします。
あえて乱暴に突っ込むとしたら外野。
確かに青木はヒットメーカーとしては日本一の選手ですが、彼の守備をご存じかと。 ライトだときついなー。
赤星はピークを完全に過ぎています、肩も弱めです、全盛期の走力もございません。
多村…。確かに最高の才能です。 走攻守揃ってますし、パンチ力もあります。 ただフルシーズン戦えますかということです。 今期は開幕に間に合わず、復帰してから打ちまくり、注目はいつ怪我をするかです。
あとセリーグ多いですね。 多村以外(しかし彼も横浜で有名になった選手)。 日テレによるメディアコントロールにやられちゃったかな。
あとやはりドラフトで2敗しているのはきつかったんだと思います。 だってうちも何人か取れなかったことを考えると・・・・、チーン。
そして杉浦アイズ。
5 田中賢 C 日
6 井端 D 中
4 井口 A ロ
3 村田 B 横
9 稲葉 @ 日
8 福地 E ヤ
7 金本 G 阪
2 谷繁 F 中
1
うーん、各打者にしっかり役割を持たせたいいチームではないでしょうか。
8、9から連なる1,2番への流れにいっさい得点の匂いがしません。 あとフルシーズンという点で考えると井端、井口、村田、稲葉、谷繁と怪我の不安が。
ちょっとベテランが多いのでその点くらいでしょうか。
しかし、井口、稲葉、金本とクラッチヒッターが分散したので爆発力もありますな。 うん、いいチームです。
野手ドラフトはこんな感じでしょうか。
今のところ自分の意思を強く反映し、またチーム力という点で負ける要素は見当たりませんな、ホホホ(爆)。 他チームも軽く振り返りますか。